傻瓜汉斯


ものわかりのいいハンス


汉斯的母亲问:"汉斯,你上哪儿去?""我去格蕾特那里。"汉斯回答说。 "要有礼貌啊,汉斯。""我一定会有礼貌的。再见,妈妈。""再见,汉斯。"汉斯来到格蕾特家。 "你好,格蕾特!""你好,汉斯!你带来什么好东西?""我什么都没带,倒想问你要点什么呢。"格蕾特给汉斯一根缝衣针。 汉斯于是说:"再见,格蕾特。""再见,汉斯。"
汉斯接过针,插在一辆装满干草的车上,跟在车后面回了家。 "晚上好,妈妈!""晚上好,汉斯!你上哪儿去了?""我到格蕾特家。""你带了什么给她?""什么都没带,反而要了点东西。""她给了你什么?""一根针。""针呢?""插在装草的车上了。""糟透了,汉斯,你应该把针扎在袖子上才对呀。""没关系,妈妈,下次我会注意的。"
"汉斯,你上哪儿去?""我去格蕾特那里。"汉斯回答说。 "要有礼貌啊,汉斯。""我会的。再见,妈妈。""再见,汉斯。"汉斯来到格蕾特家。 "你好,格蕾特!""你好,汉斯!你带来什么好东西?""我什么都没带,倒想问你要点什么呢。"格蕾特给汉斯一把刀。 "再见,格蕾特。""再见,汉斯。"汉斯接过刀,把它插在衣袖上回了家。 "晚上好,妈妈!""晚上好,汉斯!你上哪儿去了?""我在格蕾特家。""你带了什么给她?""什么都没带,反而要了点东西。""她给了你什么?"
"一把刀。""刀呢?"
"插在衣袖上了。""糟透了,汉斯,你应该把小刀装在口袋里才对呀。""没有关系,妈妈,下次我一定注意。""汉斯,你上哪儿去?""我去格蕾特那里。"汉斯回答说。 "要有礼貌啊,汉斯。""我会的。再见,妈妈。""再见,汉斯。"汉斯来到格蕾特家。 "你好,格蕾特!""你好,汉斯!你带来什么好东西?""我什么都没带,倒想问你要点什么呢。"格蕾特给汉斯一头小山羊。 "再见,格蕾特。""再见,汉斯。"汉斯接过山羊,把它的腿绑住,然后装在口袋里回家了。 "晚上好,妈妈!""晚上好,汉斯!你上哪儿去了?""我在格蕾特家。""你带了什么给她?""什么都没带,反而要了点东西。""她给了你什么?""一头小山羊。""羊呢?""装在口袋里了。""糟透了,汉斯,你应该把小山羊用一根绳子拴住才对呀。"
"没有关系,妈妈,下次我一定注意。"
"汉斯,你上哪儿去?""我去格蕾特那里。"汉斯回答说。
"要有礼貌啊,汉斯。"
"我会的。再见,妈妈。""再见,汉斯。"汉斯来到格蕾特家。 "你好,格蕾特!""你好,汉斯!你带来什么好东西?""我什么都没带,倒想问你要点什么呢。"格蕾特给汉斯一块烤肉。 "再见,格蕾特。""再见,汉斯。"汉斯接过肉,用绳子一路拖着回家了。 路上有狗跟在后面将肉吃了,所以等他到家时,手上只剩下了绳子,绑着的东西早没了。 "晚上好,妈妈!""晚上好,汉斯!你上哪儿去了?""我在格蕾特家。""你带了什么给她?""什么都没带,反而要了点东西。""她给了你什么?""一块肉。""肉在哪儿?""我把它绑在绳子上牵回来,可狗把它给吃了。""糟透了,汉斯,你应该把肉顶在头顶上拿回来才对呀。""没有关系,妈妈,下次我一定注意。""汉斯,你上哪儿去?""我去格蕾特那里。"汉斯回答说。 "要有礼貌啊,汉斯。""我会的。再见,妈妈。""再见,汉斯。"汉斯来到格蕾特家。 "你好,格蕾特!""你好,汉斯!你带来什么好东西?""我什么都没带,倒想问你要点什么呢。"格蕾特给汉斯一头小牛犊。 "再见,格蕾特。""再见,汉斯。"汉斯接过牛犊,把它顶在头上回家了。 "晚上好,妈妈!""晚上好,汉斯!你上哪儿去了?""我在格蕾特家。""你带了什么给她?""什么都没带,反而要了点东西。""她给了你什么?""一只牛犊。""牛犊呢?""我把它顶在头上,可它踢到我脸上来了。""糟透了,汉斯,你应该牵着它到牲口棚才对呀。"
"没有关系,妈妈,下次我一定注意。"
"汉斯,你上哪儿去?""我去格蕾特那里。"汉斯回答说。 "要有礼貌啊,汉斯。""我会的。再见,妈妈。""再见,汉斯。"汉斯来到格蕾特家。 "你好,格蕾特!""你好,汉斯!你带来什么好东西?""我什么都没带,倒想问你要点什么呢。"格蕾特对汉斯说:"我跟你去吧。"汉斯领着格蕾特,用一根绳子拴住,牵着她到饲料槽边,把她拴牢了。 然后汉斯来到母亲跟前。 "晚上好,妈妈!""晚上好,汉斯!你上哪儿去了?""我在格蕾特家。""你带了什么给她?""什么都没带。""她给了你什么?""什么都没给,她跟着我来了。""那你把格蕾特留在哪儿了?""我用绳子把她拴着牵回来放到牲口棚里了,还扔了些草给她。"
"糟透了,汉斯,你应该报以友好的眼光才对呀。""没有关系,妈妈,我一定改正。"
汉斯跑到牲口棚里把所有牲口的眼睛都挖出来扔到格蕾特脸上。 格蕾特火透了,挣开绳索跑了,再也不肯嫁给汉斯做新娘了。
ハンスの母が、
「ハンスや、どごさ 行ぐの?」と尋ねました。
「グレーテルの どごさ」とハンスは答えました。
「じょずに やるんだよ」
「うん、じょずに やるよ、せばな、おかさん」
「行て こへ、ハンス」
ハンスはグレーテルの家に行きます。
「え日だねぇ、グレーテル」
「よぐ 来たねぇ、ハンス。あんた、どした ええもの 持て きた?」
「なも 持て こねよ。何が もらて行きて。」
グレーテルは、ハンスに針を一本やります。
「せばな、グレーテル」
「せば、ハンス」
ハンスはもらった針を干し草車に刺し、車のあとについて家に帰ってきます。
「たんだいま、おかさん」
「ハンス、帰たが、おめ、いんままで どごに いだだ?」
「グレーテルどごに いだや」
「おめ、グレーテルさ なに 持て いて けだの?」
「なも 持て いがねよ、もらて きたよ。」
「グレーテルは 何 くれだ?」
「針だよ」
「針 どごさ やた?ハンス」
「干し草車さ 刺したや」
「ばがだごと、さねでよ、ハンスや、針だば 袖さ 刺して おぐもんだね」
「どでも いでばな、おかさん、こんだだば、もと じょずに やるね」
「ハンスや、どごさ 行ぐの?」
「グレーテルのどごさ」
「じょずに やるんだよ」
「うん、じょずに やるよ、せばな、おかさん」
「行て こへ、ハンス」
ハンスはグレーテルの家に行きます。
「いい日だねぇ、グレーテル」
「よぐ来たねぇ、ハンス。あんた、どした ええもの 持てきた?」
「なも 持て こねよ。何が もらて行きて。」
グレーテルは、ハンスにナイフをやります。
「せばな、グレーテル」
「せば、ハンス」
ハンスはもらったナイフを袖に刺して家に帰ってきます。
「たんだいま、おかさん」
「ハンス、帰たが、おめ、どごに いだだ?」
「グレーテルどごに いだや」
「おめ、グレーテルさ なに 持て 行て けだの?」
「なも 持て 行がねよ、もらて 来たや。」
「グレーテルは 何 くれだ?」
「ナイフだや」
「ナイフ どごさ やた?ハンス」
「袖さ 刺したや」
「ばがだごと、さねでよ、ハンスや、ナイフだば 袋さ 入れで おぐもんだね」
「どでも いでばな、おかさん、こんだだば、もと じょずに やるね」
「ハンスや、どごさ 行ぐの?」
「グレーテルの どごさ」
「じょずに やるんだよ」
「うん、じょずに やるよ、せばな、おかさん」
「行て こへ、ハンス」
ハンスはグレーテルの家に行きます。
「いい日だねぇ、グレーテル」
「よぐ来たねぇ、ハンス。あんた、どした ええもの 持て きた?」
「なも 持て こねよ。何が もらて行きて。」
グレーテルは、ハンスに子ヤギを一匹やります。
「せばな、グレーテル」
「せば、ハンス」
ハンスは、もらった子ヤギの足を縛って袋に入れて持っていきます。家に帰ってみたら、子ヤギは息がつまって死んでいます。
「たんだいま、おかさん」
「ハンス、帰たが、おめ、どごに いだだ?」
「グレーテルどごに いだや」
「おめ、グレーテルに なに 持て いて けだの?」
「なも 持て いがねよ、もらて 来たや。」
「グレーテルは 何 くれだ?」
「ヤギだや」
「ヤギ どごさ やた?ハンス」
「袋の中さ 入れだや」
「ばがだごと、さねでよ、ハンスや、子ヤギだば 首さ 綱こ つけで くるもんだね」
「どでも いでばな、おかさん、こんだだば、もと じょずに やるね」
「ハンスや、どごさ 行ぐの?」
「グレーテルの どごさ」
「じょずに やるんだよ」
「うん、じょずに やるよ、せばな、おかさん」
「行て こへ、ハンス」
ハンスはグレーテルの家に行きます。
「いい日だねぇ、グレーテル」
「よぐ来たねぇ、ハンス。あんた、どした ええもの 持てきた?」
「なも 持て こねよ。何が もらて行きて。」
グレーテルは、ハンスにベーコンを一切れやります。
「せばな、グレーテル」
「せば、ハンス」
ハンスは、もらったベーコンに綱をつけて、ひきずっていきます。すると犬が出てきて、ベーコンをがつがつ食べてしまいます。ハンスが家に帰りついたときには綱だけ握っています。綱の先にはもう何もついていません。
「たんだいま、おかさん」
「ハンス、帰たが、おめ、どごさ 行て きた?」
「グレーテルどごさ 行て きたや」
「おめ、グレーテルに なに 持て いて けだの?」
「なも 持て いがねよ、もらて 来たや。」
「グレーテルは 何 くれだ?」
「ベーコンだや」
「ベーコン どごさ やた?ハンス」
「綱 つげで ひぱって きたばて、とぢゅうで 犬さ くゎいで また」
「ばがだごと、さねでよ、ハンスや、ベーコンだば あだまの 上さ 載せで くるもんだね」
「どでも いでばな、おかさん、こんだだば、もと じょずに やるね」
「ハンスや、どごさ 行ぐの?」
「グレーテルの どごさ」
「じょずに やるんだよ」
「うん、じょずに やるよ、せばな、おかさん」
「行て こへ、ハンス」
ハンスはグレーテルの家に行きます。
「いい日だねぇ、グレーテル」
「よぐ来たねぇ、ハンス。あんた、どした ええもの 持て きた?」
「なも 持て こねよ。何が もらて行きて。」
グレーテルは、ハンスに子牛を一頭やります。
「せばな、グレーテル」
「せば、ハンス」
ハンスは、子牛をもらって、頭の上にのせます。子牛は足でハンスの顔を蹴ります。
「たんだいま、おかさん」
「ハンス、帰たが、おめ、どごに いだだ?」
「グレーテルどごに いだや」
「おめ、グレーテルに なに 持て いて けだの?」
「なも 持て いがねよ、もらて 来たや。」
「グレーテルは 何 くれだ?」
「子牛だや」
「子牛 どごさ やた?ハンス」
「あだまの 上さ のせだばて、わの つらとば 蹴たや」
「ばがだごと、さねでよ、ハンスや、子牛だば 連れで きて 干し草掛げの どごさ つないで おぐもんだね」
「どでも いでばな、おかさん、こんだだば、もと じょずに やるね」
「ハンスや、どごさ 行ぐの?」
「グレーテルの どごさ」
「じょずに やるんだよ」
「うん、じょずに やるよ、せばな、おかさん」
「行て こへ、ハンス」
ハンスはグレーテルの家に行きます。
「いい日だねぇ、グレーテル」
「よぐ来たねぇ、ハンス。あんた、どした ええもの 持て きた?」
「なも 持て こねよ。何が もらて行きて。」
グレーテルは、ハンスに言います。
「わも ついで 行ぐじゃ」
ハンスは、グレーテルを綱につないで連れて帰ると、干し草かけのところに連れて行って、しっかりつなぎます。
「たんだいま、おかさん」
「ハンス、帰たが、おめ、どごに いだだ?」
「グレーテルどごに いだや」
「おめ、グレーテルに なに 持て いて けだの?」
「なも 持て いがねよ」
「グレーテルは 何 くれだ?」
「何も けねや。いしょに ついで 来た」
「グレーテルば どごさ おいで きた?ハンス」
「綱で、干し草かげの 前さ つないで、草 投げで おいだ」
「ばがだごと、さねでよ、ハンスや、グレーテルだば、やさし 目を かげで やるもんだね」
「どでも いでばな、おかさん、こんだだば、もと じょずに やるね」
ハンスは家畜小屋に入って行きました。そして全部の子牛と羊の目玉を切りぬいて、それらをグレーテルにかけてやりました。するとグレーテルは怒って、綱を切り体を放して、逃げていきました。それでもうハンスの花嫁にはなりませんでした。