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鼓手

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太鼓たたき


一天傍晚,一位年轻的鼓手独自在田野漫步。 他来到一个湖边,发现岸上摆着三件小小的白色亚麻衣服。 "多么精制的亚麻衣服呀!"说着,他便把其中一件塞进了自己的口袋。 回到家里以后,他没再去想那件捡到的衣服,就上床睡觉去了。
正当他要睡着的时候,他似乎觉得有人在叫他。 他仔细听了听,显然有一个很轻很轻的声音在对他说:"鼓手,醒醒!
鼓手,醒醒! "
夜是那么黑,他根本看不清人,只是觉得仿佛有一个影子在他的床前晃来晃去。 "你想要干什么?"他问道。
"把傍晚你在湖边拿走的那件衣服还给我。"
"告诉我你是谁,"鼓手答道,"我就把它还给你。""唉!"那声音说道:"我是一位强大的国王的女儿,可是却落入了一个巫婆的魔掌,她把我囚禁在玻璃山上。每天我都要与我的两个姐姐到湖里去洗澡,可没有了那件袍子,我便飞不回去了。我的两个姐姐已经走了,可我却不得不留下来。求求你,把它还给我吧。"
"别着急,小姑娘,"鼓手说道:"我当然会把它还给你。"
说着,他便走过去从口袋里取出那件亚麻衣服,递给了她。 她一把抓过那件衣服,转身就要走。
"等一等,"鼓手说,"或许我能帮你哩。"
"你只有登上玻璃山顶,并把我从巫婆的魔掌中解救出来,才能帮助我。可你根本到不了玻璃山,就算你近在山前,也没法上去。"
"凡事只要我想做,没有做不到的。"鼓手答道,"我同情你,并且我什么都不怕。可是我并不认识去玻璃山的路。""那条路穿过食人者居住的那片大森林,"她说道,"我只能告诉你这些了。"接着,他就听见她飞走了。
天一亮,鼓手就出发了。 他把鼓挂在身上,毫不畏惧地朝着食人者居住的大森林走去。 过了好一会儿,他朝四周看了看,没看见一个巨人。 他心想:"我得把这些懒家伙叫起来才行。"于是,他便用力地擂起了他的那面大鼓,鼓声把树上的鸟儿都给吓坏了。
不一会儿,只见一个躺在草丛中睡觉的巨人站了起来,他足有一棵松树那么高。 "你这个混蛋,"他朝鼓手吼道:"你在这儿敲什么鼓,把我的美梦都给吵醒了?"
"我敲鼓是因为有一千个人跟在我的身后,"鼓手回答说:
"他们要凭我的鼓声来认路哩。"
"他们来我的森林干什么?"巨人问道。
"他们来此只为了一件事--那就是杀了你以及森林中所有像你一样的怪物。"
"哦,是吗?"巨人问道:"我要把他们像踩蚂蚁一样踩死。""你以为你抓得住他们吗?"鼓手冷笑着说道:"当你弯下腰来想捉住某个人的时候,他就会飞快地躲起来。可是如果你躺下睡觉的时候,成百上千的人又会从四面八方的灌木丛中跑出来,爬到你的身上。由于他们每个人的手中全都拿着一把铁榔头,他们会把你的脑袋敲碎的。"
听了这话,巨人深感不安,心想:"果真要对付这群狡猾的小矮人的话,的确还真不容易哩!我可以毫不费力地对付狼群和狗熊,可是却实在拿那些小蚯蚓没办法。""听着,小家伙,"他大声说道:"如果你离开这儿,我向你保证以后不会再骚扰你和你的伙伴们了。如果你还有什么其它的愿望,就说出来吧,也许我能帮助你。"
"你的腿长,比我跑得快,"鼓手说道,"你把我背上玻璃山去,我就向我的伙伴们发出信号,叫他们撤退,以后他们也不会再来打搅你了。"
"那好吧,小家伙,"巨人说,"坐到我的肩上来,我会把你送到你想去的任何地方。"
于是,巨人把他扛了起来。 鼓手坐在巨人的肩膀上,高兴得又开始擂起鼓来。 巨人心想,这一定是他在叫其他人撤退的信号。
过了一会儿,大路上又出现了另一个巨人。 只见他把鼓手从第一个巨人的肩膀上接了过来,然后放到自己的扣眼里。 鼓手牢牢地抓住有盘子那么大的纽扣,稳稳当当地坐在上面,心情十分愉快。
接着,他们又来到第三个巨人的身边,只见他把鼓手从第二个巨人的扣眼里取了出来,然后放到自己的帽沿上。 鼓手在帽子上走来走去,不停地越过树顶眺望着远方。 这时,他看见远处的蓝天下有一座山,心想:"那一定是玻璃山了。"的确如此,那巨人只往前迈了几步,他们便来到了山脚下。
这时,巨人把他从头上放了下来,可鼓手却让他把自己送到山顶上去。 但是巨人摇了摇头,那张四周长满了胡须的大嘴嘀咕了几句,便头也不回地转回大森林去了。 可怜的鼓手站在大山前,只见那座山仿佛有三座山加起来那么高,而且光滑如镜,叫他不知如何是好。 他试着使劲地往上爬,可是全都白费力气,因为他总是一次又一次地从上面滚下来。
正当他站在那儿不知所措的时候,他看见不远处有两个人在吵架,于是他朝他们走了过去,了解到他们是在为放在地上的一只马鞍而争吵。
"你们多蠢啊!"他说:"竟然为了一个没有马匹的马鞍吵架。"
"为这个马鞍吵值得。"他们中的一个回答他说:"因为无论是谁骑在上面,不管他想去哪里,即使是世界的尽头,转眼之间他就能到那儿。这个马鞍是我们俩的,现在轮到我骑了,可是他却不肯。"
"我来替你们俩解决这个问题。"鼓手说着便往前走了一段,把一根白色的棍子插在地上,然后转回来说:"现在你们同时朝着那根棍子跑去,谁先跑到谁就先骑。"
两人开始跑了起来,可等他们刚跑出几步,鼓手就跳上了那个马鞍,说了自己想要上玻璃山山顶的愿望,于是只是一眨眼的功夫他就到了山顶。
只见山顶上有一间古老的石屋,屋子前面还有一大片鱼塘,鱼塘后面是一片阴森茂密的树林。 这儿看不见任何人,也没有一头野兽,四周静悄悄的,只有风儿吹得树叶沙沙作响,一片片白云低低地从他的头上飘过。
他来到石屋前,敲了敲门,当他敲到第三声时,门便打开了,开门的是一个脸呈棕色、两眼通红的老太婆。 她的长鼻子上夹着一副眼镜,锐利的目光直盯着他,她问他来这儿干什么。 他告诉她,自己想在这儿借宿一晚。 "如果你肯替我做三件事,你就可以在这里留宿。"
"为什么不呢?"鼓手回答说,"我不怕干活,不论那活有多么辛苦。"
于是,老太婆让他进屋好好地吃了一顿,美美地睡了一觉。
第二天早晨,老太婆便从自己干瘦的手指上取下一枚顶针,递给他,并且说:"拿上这枚顶针,用它把外面池塘里的水舀干!要舀得一点不剩才行,还要把池塘里所有的鱼按种类和大小选出来,排好放在岸上。这些活都得在天黑以前干完。"
"真是一件奇怪的活!"鼓手心里这样想道,可他却仍然走到池塘边,开始干了起来。 他舀了整整一个上午,可要把这一大片池塘的水全都舀出来,用一枚顶针怎么行呢! 那至少需要一千年时间。 中午时分,他便停下手中这糟糕的活,自言自语地说道:"这全是徒劳,干和不干都一样!"
这时,一位美丽的姑娘从房间里走了出来,递给他一篮食物,说:"你看起来挺发愁的,是不是有什么麻烦?"
他看了看这美丽的姑娘,说:"哎,她交给我的第一件工作我就完不成,后面两件可怎么办啊!我远道而来,是为了寻找一位公主,可我还没有找到她。"
"在这等着,"姑娘说,"让我来帮你。你累了,把头放在我的膝上睡一会儿吧,等你醒来,活儿便干完了。"
鼓手乐不可支地同意了。
他刚一闭上眼睛,姑娘就边转动一枚如意戒指,边说道:
"水上来,鱼出来!"
转瞬之间,水就像一片白色的雾霭升上了天空,随同其它的云彩一起飘走了。 鱼儿也噼噼啪啪地跳到了岸上,并且全都按大小和颜色排得整整齐齐。
当鼓手醒来的时候,看到发生的一切,惊异不已。
姑娘对他说:"有一条鱼没有躺在同类旁边,而是单独摆着。晚上老太婆来的时候,如果她看到一切都按要求做好了,就会问'这条鱼是怎么回事?',这时你就把那条鱼扔到她脸上,说'这是给你的,老巫婆。'"
晚上,老太婆果然来了,也问了那个问题,鼓手便把那条鱼扔到了她的脸上。 可她却站在那儿,一声不吭,似乎并不介意他对她的冒犯,只是恶狠狠地盯着他。 第二天早上,她又说:"昨天你太轻松了,今天我得给你一件难一点的活干干。你今天必须把整片森林砍光,再把树木都劈成柴,并堆成一堆堆的柴垛子。这些活必须在天黑之前干完。"她给了他一把斧头、一柄大锤、两把锯子,可那些工具全都是铅铸的,又重又软,根本不能用。
他真不知如何是好。 可中午时分,那姑娘又带着食物来了,并对他说:"把头放在我的膝上,睡一会儿吧,等你醒来,活就干完了。"
她又转动了一下她手指上的如意戒指,转眼间,整片森林便哗哗地倒了下来,那情形真让人看了害怕,仿佛有些看不见的巨人在砍伐这些树木似的。
鼓手醒来后,姑娘对他说:"你瞧,木头全劈好了,而且堆成柴垛了,只有一根树枝是扔在一旁的,等老巫婆今晚来问这是怎么回事时,你便拿着它重重地打她一下,说'这是给你的,老巫婆。'"
老太婆果真来了,她说:"你瞧,这活多容易!可那根树枝是怎么回事?"
这时,鼓手拿起那根树枝,重重地打了她一下,并说:"这是给你的,老巫婆。"可是她竟显得无动于衷,只是一个劲地冷笑。
"明天,"老太婆说:"你把所有的木材堆成一堆,并点火把它们烧掉!"
天一亮,鼓手就起来开始搬木头,可是他一个人又怎么可能把一大片森林堆到一块呢? 他的工作毫无进展。 幸运的是,那姑娘并没有在困境中抛下他不管,她又给他带来了午饭,吃完之后,他又把头枕在她的膝上睡着了。 他醒来时,堆积如山的木材已燃起熊熊烈焰,火舌直冲云霄。
"听着,"姑娘说,"老巫婆来时,她又会逼你做事。你要毫不畏惧地去做她要求你干的一切事情,这样她就没有理由责怪你了。如果你稍稍表露出一点畏惧,她就会抓住你,把你扔进火里。当你做好她要求你做的事情之后,你就紧紧地抓住她,把她扔进烈焰中去。"
姑娘刚走,老太婆就来了,她说:"好大的火!我正冷得要死,这熊熊大火正好可以暖和暖和我这把老骨头。哎,你瞧,火中怎么有一根圆木没有烧着,你给我把它拿出来。如果你能把它拿出来,你就获得了自由,可以想去哪儿就去哪儿。怎么样,你一定很乐意跳进去吧!"
鼓手毫不犹豫地跳了进去,那火焰竟然一点也没有烧到他,甚至连他的头发也没烤焦。 他把圆木抱了出来放在地上。 木头刚一着地,就变成了那位曾在困难中帮助过他的美丽的姑娘。 那姑娘身上穿着一件金光闪闪的衣裳,他一眼便认出她就是那位他要找的公主。
这时,老巫婆阴险地笑了起来:"你以为你已经得到了她吗?可是我告诉你,还不到时候呢。"
说着,她就朝着姑娘扑了过去,想把她拖走。 这时,鼓手用双手紧紧地抓住老巫婆,把她扔进了火海。
然后,公主仔细地打量了一下这位英俊的鼓手。 一想到他竟然冒着生命危险来解救自己,公主心里万分感动,便伸出手对他说:"你既然肯为我付出一切,那么我就嫁给你为妻。
答应我,我们会彼此忠贞,永远相爱。 "
接着,她把鼓手领进石屋,并把老巫婆藏满财宝的箱子和柜子全都打开给他看。 他们没有动里面的金子和银子,只拿了些宝石。
他们不愿再呆在玻璃山上了,于是公主便对鼓手说:"我只需转动一下我的如意戒指,我们就能到家了。"
"那太好了,"鼓手说,"那就让我们去城门口吧。"
一眨眼的功夫,他们就到了城外。 这时,鼓手说:"我要先回去看看我的父母,告诉他们所发生的一切。你就在田野里等我,我很快就会回来的。"
"唉,"公主说,"我恳求你千万不要亲吻你父母的右脸颊,否则你将会忘记一切。"
"我怎么可能忘记你呢?"他边说边伸出右手向她保证自己很快就会回来。
当他回到自己的家中,发现竟没有一个人认得出他来了,因为他在玻璃山上的三天其实是人间的三年,这样一来,他的模样便变了很多。
等他说出自己是谁之后,他的父母便高兴得一把抱住了他的脖子,他也异常激动,禁不住就亲了父母的双颊,完全忘记了公主的训诫。 然后,他倒空自己的口袋,把珍珠和宝石一把一把地抓到桌子上。 面对这么多的财宝,他的父母简直不知道该怎么办才好。
后来,他的父亲为他们建造了一座豪华的城堡,四周环绕着花园、森林和草地,简直就像是王子的宫殿。 城堡造好之后,母亲对鼓手说:"孩子,我替你挑选了一位姑娘,你们下星期的今天就举行婚礼。"儿子对父母的安排也感到非常满意。
再说可怜的公主在城外等了很久很久。 夜晚降临了,可是他还没有回来,她知道他一定是亲了他父母的右颊,把她给忘记了! 公主伤心极了,不愿再回到父亲的宫中去,而只是独自住在一间孤寂的林中小屋里,每天傍晚她都进城去,故意从鼓手住的房前经过,虽然他很多次都看见了她,可已不再认得她了。 终于她听到有人说"明天,鼓手就要结婚了。"于是她对自己说:"我一定要尽我最大的努力,赢回他的心。"
婚礼的第一天,她转动了一下她的如意戒指,说:"我要一件像太阳一样闪闪发光的衣服。"转瞬之间,一件宛如阳光织出来的美丽的衣服就出现在她的眼前了。
当所有的客人都到齐了之后,她才走进大厅。 在场的每一个人都为她那美丽的衣服而惊诧不已,特别是那位新娘,她是那种最喜欢漂亮衣服的女人,她于是走到陌生女子的面前,问她是否原意把她的衣服卖给她。
"我不要钱,"她回答说,"可是如果允许我整个晚上都站在新郎卧室门外,我就乐意把它送给你。"
新娘抵制不住这个诱惑,便答应了她的要求。 可是她偷偷地在新郎晚上睡觉前喝的酒里放了安眠药,让他很快就沉沉睡熟了。
等到一切都安静下来之后,公主便悄悄地来到他的卧室门前,轻轻地把门推开一条缝,对着里面呼唤道:
"鼓手,鼓手,请听我说,
难道你真的完全忘记我了?
难道在玻璃山上,你不曾坐在我的身边?
难道我不曾把你从老巫婆的魔掌中解救?
难道你不曾微笑着立下誓言、坦露忠诚?
鼓手,鼓手,你回答我。 "
可是这一切都是徒劳的,因为鼓手根本就没有醒来,第二天早上,公主不得不败兴而归。
第二天晚上,她又转动她那如意戒指,说道:"我想要一件像月亮一样泛着银光的衣服。"
当她穿着一身像月光一样柔美的衣服出现在晚会上时,又让新娘嫉妒万分。 她便用这件衣服作为条件换得了新娘的同意,让她到新郎的卧室门前再站上一晚。
在这夜深人静的夜晚,她又照样呼唤着鼓手。 可是因为安眠药使他丧失了知觉,他还是没有醒。 清晨,公主又沮丧地回到了自己的林间小屋。
可是城堡里的仆人们却听到了陌生少女的哀诉,他们便把这件事情告诉了新郎,他们还告诉他,要是他睡前没喝掺了安眠药的酒,他就一定能听到。
第三天晚上,公主再次转动了她的戒指,并说:"我想要一件像星星一样亮晶晶的衣服。"
当她出现在晚会上时,新娘对这件衣服简直爱得发狂,她说:"我一定要得到它,我也一定会得到它。"于是,公主同意以同样的条件换她的这件衣服。
这一次,新郎睡前没有喝酒,而是把它全都倒到床底下去了。 等一切安静下来之后,他便听见一个温柔的声音在呼唤:
"鼓手,鼓手,请听我说,
难道你真的完全忘记我了?
难道在玻璃山上,你不曾坐在我的身边?
难道我不曾把你从老巫婆的魔掌中解救?
难道你不曾微笑着立下誓言、坦露忠诚?
鼓手,鼓手,你回答我。 "
这时,鼓手突然恢复了记忆,"唉,"他大声叫道,"我是多么不忠、多么残酷啊!只怪我一时太高兴而亲了父母的右颊。"说着,他便跳了起来,牵着公主的手,来到父母的床前,"这才是我真正的新娘,"他说,"如果我和别人结婚,那我就太对不起她了!"
于是,城堡里又举行了一次婚宴。 而第一个新娘也心满意足地得到了那三件美丽的衣服作为补偿。
ある晩、若い太鼓たたきがたったひとりで田舎へでかけ湖にくると、岸に3枚の白い亜麻布があるのに気づきました。太鼓たたきは「なんて素敵な亜麻布だ」と言って一枚をポケットに入れました。家に戻り、見つけた物をもう忘れて、ベッドに入りました。もう寝入ろうというときに誰か自分の名前を呼んでいるような気がしました。じっと聞き耳をたてていると、「太鼓たたき、太鼓たたき、起きて」と訴えている小さな声に気づきました。暗い夜だったので誰も見えませんでしたが、ベッドのあたりを人影がふわふわ飛んでいるように見えました。「何か用かい?」と太鼓たたきは尋ねました。「私の肌着を返してください」と声が答えました。「湖のそばでさっき私からとっていったものです。」「返してあげるよ」と太鼓たたきは言いました。「君が誰か教えてくれたらね。」

「ああ」と声は答えました。「私は強力な王の娘なのです。だけど、魔女の手に落ちて、ガラスの山に閉じ込められています。毎日二人の姉たちと湖に入らなくてはいけないんだけど、肌着がないので飛んで戻れないんです。姉たちは行ってしまったけど私は残るしかなかったわ。お願いですから私の肌着を返してください。」「可哀そうに、心配しなくていいよ。」と太鼓たたきは言いました。「返してあげるとも。」ポケットから肌着を取り出して暗闇で伸べてやりました。娘は急いでそれに飛びつくと、去っていこうとしました。「ちょっと待って、ひょっとすると僕が助けてあげられるかも。」「ガラスの山を登るしか助けられないのよ。山のうんと近くまで来たとしても、登れないわ。」「僕は何かやろうとしたら必ずやれるんだ。」と太鼓たたきは言いました。「僕は君を気の毒に思うし、何もこわいものはないよ。だけど、ガラスの山にいく道はわからないな。」「道は大きな森を通っています。そこに人食いが住んでるの。」と娘は答えました。「それ以上言えないわ」そのあと、娘が飛んでいくときに羽ばたく音が聞こえました。

夜明けに太鼓たたきは起きて太鼓を肩にかけ、恐れ気もなく森へまっすぐ入っていきました。しばらく歩いても巨人たちに出会わなかったので、太鼓たたきは(怠け者たちを起こしてやらにゃ)と思いました。それで太鼓を体の前に吊るし、ドンドコドンドコ轟かせたので、鳥たちが大きな鳴き声をあげて木から飛び立ちました。まもなく草の間に横になって眠っていた巨人が起きあがりましたが、もみの木ほども背がありました。「この野郎!」と巨人は叫びました。「なんでここで太鼓をたたくんだ、おれさまが気持ちよく眠っていたのを起こしやがって!」「おれが太鼓をたたくのは」と太鼓たたきは答えました。「おれについてきている何千人もの人に道を教えようというわけさ。」「そいつらはおれの森で何をしようってんだ?」と巨人は問いただしました。「お前をやっつけようというわけさ。お前みたいな怪物をなくして森をきれいにするんだ。」

「ほほう」と巨人は言いました。「お前らみんな、蟻のように踏み殺してやる」「お前、おれたちに歯向かえると思うのか?」と太鼓たたきは言いました。「つかまえようとかがんでみろ、そいつは飛びのいて隠れてしまうよ。だけど、お前が横になって眠っているとき、連中はどこのやぶからでも出てきてお前に這い上るんだ。みんなベルトに鋼鉄のハンマーを差していて、それでお前の頭の骨をぶち砕くのさ。」巨人は腹を立て、(抜け目ない連中に関わったらろくなことにならないかもな、狼や熊は絞め殺すことができるが、こういう地虫からは身を守れん)と考えました。「なあ、チビすけ」と巨人は言いました。「帰ってくれないか、これからお前やお前の仲間に手出しをしないと約束するよ。それから何かやってほしいことがあれば言ってくれ、お前の好きなことをしてやろう。」「お前は長い脚をしているよな」と太鼓たたきは言いました。「だからおれより速く走れるだろ。おれをガラスの山に連れて行ってくれ。そうすれば、仲間に引き上げの合図を送るよ。そうして今回はお前に手出しをさせないよ。」「こっちへ来い、虫けら」と巨人は言いました。「おれの肩に座れ。望むところへ連れて行こう」

巨人は太鼓たたきを持ちあげました。太鼓たたきは高い上で心ゆくまで太鼓をたたきました。巨人は(他の人たちが引き返す合図だな)と思いました。しばらくして二人目の巨人が道に立っていて、最初の巨人から、太鼓たたきを受け取り、ボタン穴に差し込みました。太鼓たたきは皿ほども大きいボタンをつかみ、しがみついて上機嫌で辺りを見回しました。それから三人目の巨人になり、ボタン穴から太鼓たたきを取り出し、帽子の縁にのせました。その高いところで太鼓たたきは前後に歩き回り、木々を見わたしました。太鼓たたきは遠くの青く見えるところの山に気づき、(あれがガラスの山に違いないな)と思いましたが、その通りでした。巨人はそのあと二歩歩いただけで、山のふもとに着きました。するとそこで巨人は太鼓たたきを下ろしました。

太鼓たたきはガラスの山のてっぺんに下ろすように頼みましたが巨人は頭を振り、何かぼそぼそ言って森へ帰っていきました。そこであわれにも太鼓たたきは、三つの山が積み重なっているかのように高く、また鏡のようにつるつるしている山の前で、どう登ったらいいのかわからず、つっ立っていました。登り始めてみましたが、無駄でした。というのはいつも滑り落ちてしまったからです。(鳥ならなあ)と太鼓たたきは思いました。しかし、願ったとてどうにもならず、翼は生えてきませんでした。こうしてどうしたらよいか分からず立っていると、あまり離れていないところで、激しく争っている二人の男が見えました。二人に近づいていくと、目の前の地面に置いてある鞍を二人とも欲しがって争っていると分かりました。

「なんて馬鹿なんだ」と太鼓たたきは言いました。「馬がいないのに鞍のことで喧嘩するなんてさ。」「この鞍は喧嘩するだけのことがあるんだ。」と男の一人が答えました。「それに座ってどこでも行きたいなら、地の果てだって、願いを言った途端に着くんだぞ。鞍はおれたち二人のものなんだ。今度はおれがのる番なのによ、あいつときたらやらせてくれないんだ。」「おれがすぐ決めてやるよ」と太鼓たたきは言って、少し離れたところに行き、地面に白い棒を刺しました。それから戻ってきて「さあ、ゴールまで走れ、先に着いた方が、先に鞍に乗るんだ。」二人とも走りだしましたが、二、三歩行くか行かないうちに太鼓たたきはさっと鞍に飛び乗り、ガラスの山に行きたいと願いました。すると振り向く間もなくもうそこに着いていました。

山のてっぺんは平原でした。古い石の家が立っていて、家の前に大きな魚の池があり、その後ろは暗い森になっていました。人間も動物も見えなくて、あたりはしんとしていました。風だけが木々の葉をさらさら鳴らして吹き、雲が頭上のすぐ近くを動きました。太鼓たたきは戸口に行って戸をたたきました。三度目にたたくと浅黒い顔で目の赤い老婆が戸を開けました。老婆は長い鼻の上に眼鏡をかけて、太鼓たたきを鋭くみてから、何の用だい?と尋ねました。「中へ入れて、食べ物をくれて、泊めてください」と太鼓たたきは答えました。「いいよ」と老婆は言いました。「あんたがお返しに三つ仕事をしてくれたらね。」「もちろんいいです」と太鼓たたきは答えました。「どんな仕事でもびくつきませんよ、どんなに難しくてもね。」老婆は太鼓たたきを中に入れ、食べ物を与え、夜には良いベッドを与えました。

たっぷり眠った次の朝、老婆は皺だらけの指から指抜きをはずし、太鼓たたきに渡し、「さあ仕事だよ、この指抜きで池の水を汲みだしておくれ、だけど暗くなる前に終わってなくちゃだめだよ、それから水の中の魚を全部種類と大きさに分けて並べておくんだ。」と言いました。「そりゃ変な仕事だな」と太鼓たたきは言いましたが、池に行って汲み始めました。太鼓たたきは午前中汲みましたが、誰だって千年汲んだとしても指抜きで大きな池をどうすることもできません。昼になると、(全く無駄だよ、やろうがやるまいが結果は同じだ)と太鼓たたきは思いました。それで仕事をやめて座りました。

すると、家から乙女が出てきて、太鼓たたきの前に食べ物の入った小さなかごをおき、「どうしたの?とても悲しそうね」と言いました。太鼓たたきは娘を見て、驚くほどきれいだとわかりました。「やれやれ」と太鼓たたきは言いました。「最初の仕事を終えられないんだ、他の仕事はどうなるのか...ここに住んでいるはずの王様の娘を探しに来たんだが、見つからなかった。だから先へ行くつもりだ。」「ここにいて」と娘は言いました。「私が助けてあげるわ。あなたは疲れているのよ、私の膝に頭をのせて眠りなさい。目が覚めたら仕事は済んでるから。」太鼓たたきは二回言われるまでもありませんでした。
その目が閉じられるとすぐ、娘は願掛け指輪を回し、「水よ、上れ、魚たちよ、出ておいで」と言いました。途端に水が白い霧のように高く上がって他の雲と一緒になり去っていきました。魚たちは岸に跳ねてそれぞれが大きさと種類別に自分で並びました。太鼓たたきは目覚めると、全部終わっているのを驚いて眺めました。しかし娘は、「魚のうち一匹は仲間のところにいないで一匹だけでいるわ。ばあさんが今夜来て、言いつけたことが全部終わったか見たら、『この魚はなんで一匹でいるんだ?』と尋ねるわ。そうしたら顔にその魚を投げつけて『この魚はお前用だ、おいぼれ魔女め』と言いなさい。」と言いました。
夕方に魔女はやってきました。そして魔女がそう尋ねたので、太鼓たたきは魚を魔女の顔に投げつけました。魔女は気づかない振りをして何もいいませんでしたが、意地の悪い目つきで太鼓たたきを見ました。

次の朝、魔女は「昨日は簡単すぎたよ、もっと難しい仕事をやらせなくちゃ。今日は森の木を全部切り倒してたきぎに割って、積み上げてくれ。夕方までに終えるんだよ。」と言い、斧と槌と二本のくさびを渡しました。しかし斧は鉛でできていて、槌とくさびはブリキでできていました。太鼓たたきが切り始めると、斧の刃が丸まり、槌とくさびは形がゆがんでしまいました。太鼓たたきはどうしたらよいかわかりませんでしたが、昼になると娘が食事を持ってまたやってきて、なぐさめてくれました。「私の膝に頭をのせて眠りなさい。」と娘は言いました。「目が覚めたら仕事は終わっていますよ。」娘は願掛け指輪を回しました。すると途端に森じゅうの木が音をたてて倒れ、木が割れ、山になって並びました。それはまるで目に見えない巨人たちが仕事を終えているかのようでした。

太鼓たたきが目を覚ますと娘は言いました。「ほら、木が並べて積み上げられてるわ。一本の枝だけが残ってるの。だけど今晩ばあさんが来てその枝のことを聞いたら、それで殴って『お前用だ、おいぼれ魔女め』と言うのよ。」老婆が来ると「そらごらん、仕事は簡単だったろ。」と言いました。「だけどあの枝は誰のために残したんだい?」「お前のためだ、この魔女め」と太鼓たたきは答え、それで老婆を殴りました。しかし老婆は感じない振りをして、せせら笑い、言いました。「明日の朝早く、木を全部ひと山にして火をつけ燃やすんだ。」

太鼓たたきは夜明けに起き、木を集め始めましたが、一人の男が森じゅうの木をどうしたらまとめられるでしょう。仕事はまるではかどりませんでした。ところが娘は困っている太鼓たたきを見捨てませんでした。娘は昼に食べ物を持って来て、太鼓たたきは食べてしまうと娘の膝に頭を起き、眠りました。目が覚めると木の山全体が一つの大きな炎となって燃えていて、その先は空高く伸びていました。「いい?私のいうことを聞いて」と娘は言いました。「魔女が来たら、いろいろな命令を出すわ。恐れずに言いつける何でもやるのよ。すると魔女はあなたを出し抜けなくなるわ。だけどこわがるとあなたは火にまかれて燃えてしまうのよ。何でもやってしまったら最後に、魔女を両手でつかんで火の真ん中に投げ込みなさい。」

娘は去って、老婆がこっそりちかづいてきました。「ああ、寒い」と老婆は言いました。「だけど火がもえてるね。年寄りの骨をあっためていい気持ちだ。おや、燃えていない木があるね、とってきておくれ。それが終わったら、お前は自由だよ、どこでも好きなところへ行きな。さあ飛びこみな。」太鼓たたきはぐずぐずしないで炎の真ん中に飛びこみましたが、なんともなく、髪の毛一本焦げませんでした。太鼓たたきは木を持ってでてきて下に置きました。

ところが、木が地面に触れるか触れないうちに、形がかわり、困った時に助けてくれた美しい娘が目の前に立っていました。娘の着ている絹とぴかぴか光る金の服で、太鼓たたきはその娘が王女だとはっきり分かりました。しかし老婆は毒々しく笑い、「娘を無事に手に入れたと思ってるんだろうが、まだそうじゃないさ。」老婆が娘に襲いかかり連れ去ろうとした途端、太鼓たたきは両手で老婆をつかみ高くかかげて、口を開けている火に投げ込みました。火は老婆が燃えることを喜んでいるかのように口を閉じました。

それから王様の娘は太鼓たたきを見て、ハンサムな若者だと分かり、自分を救うため命をかけたことを思い起こすと、手を差し出し、「あなたは私のために危険を冒して何でもしてくれました。だけど私もあなたのために何でもしてあげますわ。私を裏切らないと約束してくださればあなたを夫にしましょう。財宝には不自由しませんわ、魔女がここに集めたものがたくさんありますから。」娘は太鼓たたきを家に連れていきました。そこには老婆の宝が詰まった櫃(ひつ)や箱がたくさんありました。

娘は金や銀はそこに残したまま宝石だけとりました。王女はもうガラスの山にとどまりたくありませんでした。それで、太鼓たたきは言いました、「僕のそばに腰かけて鞍に乗ってください、そうすれば鳥のように飛んで下りられます。」「古い鞍は好きじゃないの」と王女は言いました。「私の願掛け指輪を回すだけで家につくわ。」「じゃあ、それでいい」と太鼓たたきは答えました。「じゃあ、町の門の前に行こう」瞬きする間に二人はそこに着きました。しかし太鼓たたきは「ちょっと両親のところへ行って話してくる。ここで待っていてくれ。すぐに戻るから。」

「ああ」と王様の娘は言いました。「お願いだから気をつけてね。家に着いた時ご両親の右頬にキスさせないでね。そうしないとあなたは全部忘れてしまって私はここに見捨てられて一人でいることになるのよ。」「どうして君のことを忘れられようか?」と太鼓たたきは言って、本当にすぐ戻るから、と約束し誓いました。

父親の家へ入ると太鼓たたきがあまりに変わっていたので誰も見覚えていませんでした。というのはガラスの山ですごした三日間は三年だったのです。それで太鼓たたきが自分が誰かを話すと両親は喜んで首にだきつき、太鼓たたきはとても感動したので王女が言ったことを忘れ、両親の両頬にキスしてしまいました。そうして、右頬にキスしたとき王様の娘の記憶が太鼓たたきからすっかり消えました。

太鼓たたきは大きな宝石をポケットから何回もとりだしテーブルの上に置きました。両親はこの財宝をどうしたらよいか皆目見当がつきませんでした。それから父親は庭や森や草原で囲まれ、まるで王子が住むような、きらびやかなお城を建てました。それができあがると、母親は言いました。「お前に娘を見つけておいたのよ、三日後は結婚式ですよ。」息子は両親が望むことを甘んじて受け入れました。可哀そうに、王様の娘は若者が帰るのを待って町の門の外でしばらく立っていました。日が暮れると、王女は、「きっとご両親の右頬にキスして私のことを忘れてしまったんだわ。」と言いました。心が悲しみでいっぱいになり、王女は父親の宮廷に戻ろうとしないで、願掛けをして寂しい森の小さな小屋に入りました。毎晩、町に入り若者の家の前を通りました。太鼓たたきは何度か王女を目にしましたが、もう覚えていませんでした。とうとう王女は人々が「明日太鼓たたきの結婚式がある」と言っているのを聞きました。そこで、王女は「あの人の心を取り戻せるかやってみよう」と言いました。

結婚式の最初の日に、王女は願掛け指輪を回し、「太陽のようにまばゆいドレスを」と言いました。途端にそのドレスが目の前に出てきて、本物の太陽の光で織られたように光っていました。お客がみんな集められると、王女は大広間に入りました。みんなが美しいドレスに目をみはりましたが、特に花嫁はきれいなドレスに目がなかったので、見知らぬ娘に近づいてそのドレスを売ってくれませんかと尋ねました。
「お金では売りません」と王女は答えました。「だけど花婿が眠る部屋の戸の外で私が最初の夜を過ごしてよろしいなら、さしあげます。」花嫁はどうしても欲しくてたまらず承知しましたが、花婿が夜に飲むワインに眠り薬を混ぜておきました。それで太鼓たたきは深く眠り込んでしまいました。辺りが静かになると、王様の娘は寝室の戸口にしゃがみ戸を少し開けて、叫びました。
「太鼓たたき、太鼓たたき、お願い聞いて、私を忘れてしまったの?ガラスの山で何時間も一緒にいたわ、あなたの命を魔女から救ってあげたでしょ、結婚の約束を誓わなかった?太鼓たたき、太鼓たたき、聞いて」
しかし、何もかも無駄でした。というのは太鼓たたきは目覚めませんでしたから。夜が明けると、王様の娘は来たのと同じように戻るしかありませんでした。

二日目の晩に王女は願掛け指輪を回して、「月のように銀のドレスを」と言いました。王女が月の光のように静かに光るそのドレスを着てお祝いに現れると、花嫁はまたしても欲しくなりました。王女はそのドレスをあげて二日目の夜も寝室の戸の外にいてよいと認めてもらいました。そして王女は夜の静けさの中で叫びました。
「太鼓たたき、太鼓たたき、お願い聞いて、私を忘れてしまったの?ガラスの山で何時間も一緒にいたわ、あなたの命を魔女から救ってあげたでしょ、結婚の約束を誓わなかった?太鼓たたき、太鼓たたき、聞いて」
しかし、太鼓たたきは、眠り薬のせいで何も聞こえず目を覚ましませんでした。次の朝、王女は悲しい気持ちで森の小屋に戻りました。しかし、家の人々が見知らぬ娘が嘆くのを聞いて、花婿にそれを話しました。それから、何も聞こえなかったのも無理もありませんよ、花嫁がワインに眠り薬を入れてたんですもの、と話して聞かせました。

三日目の晩に王女は願掛け指輪を回し、「星のようにきらめくドレスを」と言いました。そのドレスを着てお祝いに現れたとき、花嫁は今までの他のドレスよりはるかにすばらしいそのドレスに我を忘れ、「必ずあのドレスを手に入れるわ」と言いました。王女は、他のドレスと同じようにそのドレスをあげて、花婿の戸の外で夜を過ごす許可をもらいました。ところで花婿は寝る前に渡されたワインを飲まずにベッドのうしろに捨てました。それで辺りがしんとしているとき、自分に呼びかける甘い声が聞こえてきました。
「太鼓たたき、太鼓たたき、お願い聞いて、私を忘れてしまったの?ガラスの山で何時間も一緒にいたわ、あなたの命を魔女から救ってあげたでしょ、結婚の約束を誓わなかった?太鼓たたき、太鼓たたき、聞いて」
突然、花婿に記憶がよみがえりました。

「ああ」と太鼓たたきはさけびました。「どうしてこんな不実なことができたのだろう。嬉しさのあまり両親の右頬にキスしたんだ、そのせいなんだな。そうして分からなくなってしまったんだ。」太鼓たたきは跳ね起きて、王様の娘の手をとり、両親のベッドのところに連れていきました。「これが本当の花嫁です。」と太鼓たたきは言いました。「他の人と結婚したら、大きな間違いをすることになります。」両親は出来事をすっかり聞くと、二人の結婚を認めました。それから大広間に再び明かりが灯され、太鼓やラッパが持ちこまれ、友達や親せきが呼ばれて、みんなに喜ばれて本当の結婚式があげられました。最初の花嫁は償いとしてきれいなドレスを受け取り、それで納得しました。




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