日本語

フリーダーとカーテルリースヒェン

DANSK

Frits og Lise


昔、フレデリックという男とキャサリンという女がいました。二人は結婚して間もない若い夫婦でした。ある日、フレデリックは、「キャサリン、今日は畑を耕しにいくよ。戻ってきたら、腹が減ってるからなにか焼いた食べ物と喉の渇きをうるおすさわやかな飲み物を食卓に用意しておいてくれ。」と言いました。「いってらっしゃい、あなた、行っていいわ、ちゃんと用意しとくから。」とキャサリンは答えました。

それで食事時が近づいてきたとき、キャサリンは煙突から一本のソーセージをとってフライパンに入れ、バターを塗って火にかけました。ソーセージが焼けてジュージューいい出し、キャサリンはそのそばに立ってフライパンの柄を握っていましたが、そうしながら考え事をしていました。すると、(ソーセージをやっている間に地下室に行ってビールを注いで来れるわ)と思いつきました。そこでフライパンをしっかり火にかけると、ジョッキを持ってビールをとりに地下室に下りていきました。ビールがジョッキに入っていき、キャサリンはそれを見ていました。すると、(あれ、上の犬をつないでなかったわ。ソーセージをフライパンからとっていくかもしれない、よかった、思いついて。)と思いました。

たちまち地下室の階段を駆け上がりましたが、スピッツはもうソーセージを口にくわえ、床を引きずって逃げていました。しかしキャサリンは、ぐずぐずしないで、すぐにあとをつけ、はるか畑の中まで追いかけました。ところが犬はキャサリンより素早く、ソーセージを放さないで畝をぽんぽん越えて走って行きました。

「無くなったものは無くなったものだわ。」とキャサリンは言って、向きを変え帰り始めましたが、走って疲れたので、のろのろと気楽に歩いて体を冷ましました。この間、ビールはまだ樽から流れ出ていました。というのはキャサリンは栓を閉めてなかったからです。そうしてジョッキがいっぱいになるともちろん地下室内にあふれ出て、樽が空っぽになるまで止まりませんでした。キャサリンは階段に足をかけるとすぐにこの出来事が目に入りました。「わっ、大変!」とキャサリンは叫びました。

(フレデリックにわからないようにするにはどうしたらいいかしら?)しばらく考えていましたが、最後に思い出しました。(この前の市で買った小麦粉が一袋まだ上の物置にあったわ。それをとってきてビールの上に撒きましょう)「そうよ」とキャサリンは言いました。「できるときに物をとっとけば、あとで必要になったときあるもんだわ。」それで物置に上がって行き、袋をおろしてきてビールのジョッキにまっすぐ投げおろしたので、ジョッキはひっくり返り、フレデリックの飲み物も地下室に流れました。

「いいのよ」とキャサリンは言いました。「片方があるところにもう片方もなくちゃね。」そして粉を地下室じゅうにまき散らしました。それが終わると、キャサリンは自分のやったことに心から満足し、「ここはみるからにきれいになったわ」と言いました。昼にフレデリックが帰ってきました。「さてと、昼食は何かな?」「あのね、あなた」とキャサリンは答えました。「ソーセージを焼いていたの、だけど一緒に飲むビールを注いでいたら、犬がフライパンからソーセージをとっていったのよ、それで犬を追いかけている間にビールが全部出てしまってね、小麦粉でビールを乾かしている間にジョッキもひっくり返してしまったの、でも安心して、地下室はまたすっかり乾いてるわ。」
フレデリックは言いました。「ねぇ、いいかい、お前、そんなことをしちゃいけなかったんだぞ。ソーセージはとられる、ビールは樽からすっかり空けちゃう、おまけに小麦粉を全部まいちゃうなんて。」
「そうなの、フレデリック、知らなかったわ、教えてくれればよかったのに。」

男は考えました。(こういうかみさんだと、僕はもっとものに気をつけた方がいいな)さてフレデリックはかなりのターラー銀貨を貯め、それを金貨に変えました。そしてキャサリンに「ごらん、これはゲームに使う黄色のチップだよ。つぼに入れて牛小屋の牛の飼葉桶の下に埋めておくけど、近づかないようにしてくれよ。さもないとひどい目にあうからね。」と言いました。「そう!わかったわ、あなた、絶対近づかないわ。」とキャサリンは言いました。

フレデリックがいないときに、行商人たちが安い陶器の鉢やつぼをもって村にやってきて、この若い妻に、何か買いたい物はありませんか、と尋ねました。「そうねぇ、みなさん」とキャサリンは言いました。「お金がないから何も買えないわ。でも黄色いチップでよければ、買うけど。」「黄色いチップ、いいですとも。だけどそれを見せてくださいな。」「それじゃあ、牛小屋に行って牛の飼葉桶の下を掘ってください。そうすれば黄色のチップが見つかりますわ。私はそこへ行ってはいけないのよ。」悪党どもはそこへ行き掘って本物の金貨を見つけました。そうしてそれを握ると逃げていき、家には鉢やつぼを残したままでした。キャサリンは新しい物を使わなければいけないと思いましたが、台所にはこれらを使わなくてももう足りていたので全部のつぼの底をくり抜いて、家の周りを囲んでいた柵の杭の上に飾りにしてのせました。

フレデリックは帰ってきて新しい飾りを見ると、「お前、あれはどうしたんだい?」と言いました。「買ったのよ、あなた、飼葉桶の下にあったチップでね。私は自分ではそこに行かなかったわよ。行商人たちに自分で掘らせたの。」「ああ!お前ね」とフレデリックは言いました。「何てことを...あれはチップじゃなかったんだ。本物の金貨だったんだよ。僕らの全財産だったんだ。そんなことをしちゃいけなかったのに。」「そうなのね、あなた」とキャサリンは言いました。「でも私知らなかったわ。前に注意してくれればよかったのに。」

キャサリンはしばらく立って考えていましたが、「ねぇ、あなた、すぐに金貨を取り戻そうよ。泥棒を追いかけよう。」と言いました。「じゃあ、来いよ」とフレデリックは言いました。「やってみよう。だけど、途中で食べ物が要るからバターとチーズを持ってこいよ。」「わかった、あなた、持って行く。」二人は出かけました。フレデリックの方が歩くのが速いのでキャサリンはあとからついていきました。「私の方が得ね、」とキャサリンは考えました。「帰りには私の方が少し前に行ってることになるもんね。」

それから、キャサリンは道の両側に深いわだちがある上り坂にさしかかりました。「ほら、見てよ。」とキャサリンは言いました。「かわいそうに、地面が引き裂かれ、皮がはげて擦りむかれているわ。これじゃ死ぬまで元通りにならないわ。」あわれに思って、車であまり傷つかないように、バターをとりだし左右のわだちに塗りつけてやりました。こうして思いやりを示してかがんでいるときに、チーズが一個ポケットから落ちて坂を転がっていきました。キャサリンは言いました。「私は一度ここまで登ったのよ、また下りるのはごめんだわ。別のチーズが走って行って連れ戻せばいいのよ。」それで別のチーズをとり出し、坂を転がしました。しかし二個のチーズは戻って来ませんでした。それで、(ひょっとして一人で歩きたくないから連れを待っているのかもしれないわ)と考えて三個目のチーズを転がしました。三個とも帰ってこないので、「いったいどういうことかしら、三個目のチーズは道がわからなくて迷子になったのかも。四個目のチーズに呼びに行かそうっと。」と言いました。

しかし、四個目も三個目と同じことでした。それでキャサリンは怒って、五個目も六個目も投げ落としました。もうこれで最後のチーズでした。キャサリンはチーズが戻ってくる方を見つめながら、しばらく立っていましたが、やはり帰ってこないので、「フン、死神をさがしにやるにふさわしい連中だよ、いつまでも帰ってこないんだからね。まだお前たちを待ってると思うかい?私は先に行くわよ、お前たちは追いかけておいで。私より若くて足が速いだろうから。」

キャサリンが先へ進むと、フレデリックがいました。フレデリックは食べ物が欲しかったのでそこで立って待っていたのです。「さあ、持ってきた物を食べよう。」とフレデリックは言いました。キャサリンは乾パンを渡しました。「バターとチーズはどこだ?」と男は尋ねました。「あのね、あなた」とキャサリンは言いました。「バターは車のわだちに塗ったの、チーズはすぐやってくるわ。一個が逃げて行ったから、ほかのチーズに呼びに行かせたの。」「お前、そんなことしちゃいけなかったのに。バターを道に塗って、チーズを坂に転がすなんて。」とフレデリックは言いました。「そうなの?、あなた、言ってくれればよかったのに。」

それから二人は乾パンを一緒に食べました。するとフレデリックは言いました。
「お前、出てくるとき家の戸締りをしたか?」
「いいえ、あなた、前に言ってくれればよかったのに。」
「じゃあ、家に戻って、もっと先へ行く前に戸締りをしてこいよ。それで他の食べ物をもってきてくれ。僕はここで待ってるから。」
キャサリンは戻って行き、考えました。(フレデリックはもっと食べたがっているけど、バターとチーズは好きじゃないんだわ。だから干し梨をハンカチにいっぱい入れて、飲み物は水さしに酢を入れて持って行こう。)それから戸の上半分にしっかりかんぬきをしましたが、下の戸をはずし、背中にかつぎました。その戸を安全なところにおけば家は守られるにちがいない、と考えたのです。キャサリンは道々時間をかけ、(私が遅い分だけフレデリックは長く休めるわよね。)と考えました。

フレデリックのところに着くとキャサリンは言いました。「ほら、あなた、家の戸をもってきてあげたわ。これであなたが自分で家を守れるでしょ。」
「わっ!なんてこった!」とフレデリックは言いました。「なんて賢いかみさんだ、誰もかも入れるように下の戸をはずし、上の戸にかんぬきをかけるなんて。もう家に戻っても遅すぎるよ。だけどお前が戸をここにもってきたんだから、これから先も持っていてくれよ。」
「戸は私が運ぶわ、あなた、だけど干し梨と酢は重すぎるわよ。だから戸にぶら下げて、戸に運んでもらうわ。」

さて、二人は森へ入っていき、悪党どもを探しましたがみつかりませんでした。とうとう暗くなってしまったので、二人は木に登りそこで夜を過ごすことに決めました。ところが二人が木の上におさまった途端に、悪党どもがそこへやってきました。盗られたくないものを持っていき、物がまだあるうちに探しだす連中でした。連中はまさにフレデリックとキャサリンがいる木の下に座り、火をたき、獲物を分けようとしました。フレデリックは反対側に下りて、石を集め、それをもってまた木に登りました。それを泥棒たちに投げつけて殺そうと思ったのです。ところが石は泥棒たちに当たらず、悪党どもは大声で言いました。「じきに朝になるぜ。風でもみの木の実が揺れ落ちてきたよ。」
キャサリンはまだ背中に戸を担いでいました。とても重くのしかかるので、干し梨のせいだと思い、言いました。
「あなた、梨を落とすわ」
「だめだ、お前、今はだめ、僕たちがいるのがばれちゃうよ」 フレデリックは答えました。
「ああ、でも、あなた、我慢できないの、重くて重くて」
「じゃ、やれよ、そんで首をくくられちまえ」
そうして枝の間を干し梨が転がり落ちて行きました。すると下にいた悪党たちは「鳥のふんが落ちてきた」と言いました。それからまもなく、戸がやはり重いので、キャサリンは言いました。
「ねえ、あなた、酢を空けるわ。」
「だめだよ、お前、だめ、僕たちがいるのがばれちゃう。」
「ああぁ、でも、あなた、我慢できないの、重くて重くて」
「じゃ、やれよ、そんで首をくくられちまえ」
それでキャサリンは酢を空けてしまい、酢は強盗たちにかかりました。すると強盗たちは「もう露がおり出してるな。」と言いました。とうとうキャサリンは、(もしかしてこんなに重いのは戸なの?)と思い、言いました。
「ねぇ、戸を落とすわ。」
「だめだ、お前、だめ、僕たちがいるのがばれちゃう。」
「ああぁ、でも、あなた、我慢できないの、重くて重くて」
「ええっ!やめろっ、お前、しっかり持ってるんだ」
「あ、あ、あぁ、もうだめ、落ちていっちゃう」
「ええいもう、落とせよ、じゃ」

そうして戸はガラガラドスンとものすごい音をたてて落ちました。下の悪党どもは、「悪魔が木から下りてきた。」と叫んで、みんな残したまま逃げて行きました。次の朝早く、二人が木から下りてみると自分たちの金貨がみんな見つかり、家に持って帰りました。

二人が家に戻ると、フレデリックは、「さあ、お前、お前も精を出して働かなくちゃな。」と言いました。「ええ、あなた、すぐやるわ。畑へ行って麦を刈るわ。」キャサリンは畑に入ると、独り言を言いました。「刈る前に食べようかな?刈る前に眠ろうかな?うん、先に食べよう。」そうしてキャサリンは食べましたが、お腹がいっぱいになり眠くなりました。麦を刈りはじめましたが、半分夢見心地で、服をみんな、エプロンや上着や胴着も、切り裂いてしまいました。長い眠りから覚めてみると、半裸でそこに立っていました。それで、「これは私?それとも違うの?ああ、私じゃないわ。」と独り言を言いました。そのうちに夜になったのでキャサリンは村に走って行き、夫の家の窓をたたき、叫びました。
「フレデリック!」
「何だい?」
「キャサリンが中にいるか知りたいの。」
「いるよ、いるとも」とフレデリックは答えました。「中で眠っているよ。」
「いいのよ、じゃあ私はもう確かに家にいるんだわ。」とキャサリンは言って、走り去りました。

外でキャサリンは泥棒に入ろうとしてうろついている連中に会いました。そこで近づいていって、「盗みを手伝ってあげる」と言いました。悪党どもは、この女はその場所にあるめぼしい物を知ってるんだ、と考え、承知しました。キャサリンは家々の前に行くと、「みなさん、物がありますか?私たちは盗みたいんです。」と叫びました。泥棒たちは(全くなあ、良いやり方だぜ)と考えてキャサリンを厄介払いしようと思いました。そこでキャサリンに「村の外の畑に牧師がかぶを植えてある。そこへ行って何本か抜いて来てくれ。」と言いました。

キャサリンは畑へ行ってかぶを抜き始めましたが、とても怠け者なのでまっすぐ立ちませんでした。それで男が通りがかり、キャサリンを見て立ち止まり、こんなふうにかぶの間で抜いているのは悪魔だと思いました。男は村の牧師のところに走って行き、「牧師様、悪魔があなたのかぶ畑でかぶを抜いています。」と言いました。「ああ、なんてことだ!」と牧師は答えました。「わしは足が悪いから、行って悪魔を追い払えないよ。」すると男は「じゃあおぶっていってあげますよ。」と言って、おぶって連れて行きました。畑へ着くと、キャサリンは起きあがってう~んと伸びをしました。「わあ、悪魔だ」と牧師は叫び、二人とも急いで逃げました。そうしてあまりに恐れおののいて牧師は、おぶって行った男がまともな足で走るよりも、なえた足でとっとと速く走ることができました。
Der var engang en mand og en kone, som hed Frits og Lise. En dag sagde Frits til sin kone: "Jeg går nu lidt ud i marken. Sørg for at have noget god mad til mig, når jeg kommer hjem." - "Gå du kun, lille Frits," svarede hun, "du skal nok blive tilfreds med mig." Da spisetiden nærmede sig, tog hun en pølse ned fra skorstenen, lagde den på en pande med smør og satte det over ilden. Pølsen sydede og brasede, og Lise stod og holdt på skaftet af panden, helt hensunken i sine egne tanker. Pludselig faldt det hende ind, at pølsen jo i grunden godt kunne stå og stege videre, mens hun gik ned i kælderen og tappede øl. Hun tog altså en kande og gik ned ad trappen, men lige da hun var begyndt at tappe, blev hun bange for, at hunden deroppe skulle snappe pølsen, og en, to, tre fløj hun op ad trappen. Men det var for sent. Spids havde allerede pølsen i munden og slæbte af sted med den. Lise var ikke sen, hun løb efter hunden, helt ud over marken, men den var hurtigere end hun og sprang af sted med pølsen i munden. "Borte er borte," tænkte Lise og vendte om, og da hun havde løbet sig træt, gik hun ganske langsomt hjem. Imidlertid løb øllet stadig ud af tønden, for Lise havde ikke drejet hanen om, og da kanden var fuld, løb det ud på gulvet, lige til tønden var helt tom. Lise så allerede på trappen, hvad der var sket. "Hvad skal jeg nu gøre, for at Frits ikke skal mærke det," tænkte hun. Da hun havde tænkt frem og tilbage i nogen tid kom hun til at huske på, at der oppe på loftet stod en sæk fint hvedemel, den ville hun tage ned og strø melet over øllet. "Ja, sådan er det," tænkte hun, "spar i tide, så skal ej nød du lide." Derpå gik hun op på loftet, bar sækken ned og kastede den lige over ølkanden, så den væltede, og alt Frits' øl flød ud over gulvet. "Det var ret," tænkte hun, "har du ædt fisken, kan du æde sennepen med." Derpå strøede hun melet over hele gulvet, og da hun var færdig var hun helt glad og stolt over så pænt og rent, der så ud.

Ved middagstid kom Frits hjem. "Nå, hvad har du så til mig, lille kone?" spurgte han. "Ja, jeg ville jo have stegt dig en pølse, Fritsemand," svarede hun, "men medens jeg tappede øl, snappede hunden pølsen, og mens jeg så løb efter den, rendte alt øllet ud, og da jeg ville tørre op med hvedemel, kom jeg til at vælte kanden med dit øl, men du skal ikke være ked af det, kælderen er allerede tør igen." - "Lise, Lise," svarede Frits og rystede på hovedet, "det skulle du ikke have gjort. Først lader du hunden snappe pølsen og alt vores gode øl løbe ud, og så spilder du oven i købet det fine, dyre mel." - "Ja, ja, lille Frits," svarede konen, "det måtte du virkelig have sagt mig. Det kunne jeg da umuligt vide."

"Når jeg har sådan en kone, er det nok bedst, jeg passer bedre på en anden gang," tænkte Frits. Han havde samlet en ganske køn slump penge sammen i sølv, dem vekslede han nu i guld og sagde til Lise: "Kan du se alle de små guldspurve? Dem lægger jeg i en krukke og graver dem ned ude i stalden. Men jeg vil råde dig til at holde fingrene af fadet." - "Jeg skal såmænd ikke røre dem, lille Frits," svarede hun, og derpå gik han. Mens hun nu var alene hjemme, kom der to bissekræmmere, som ville sælge lerfade og krukker. "Jeg har ingen penge," svarede Lise, "men hvis I kan bruge guldspurve, så vil jeg nok have noget." - "Ja, hvorfor ikke, lad os se på dem," svarede de. "Gå så ud i stalden og grav under krybben," sagde Lise, "så finder I det nok, men jeg tør ikke gå med jer." Gavtyvene gik derud, og da de fandt guldet, stak de af og lod krukker og fade i stikken. Lise syntes, at det var synd ikke at bruge alle de nye ting, og da der var mere end nok i køkkenet, slog hun bunden ud på alle krukkerne og hængte dem til pynt på gærdestavene udenfor huset. Da Frits kom hjem og så det, spurgte han: "Hvad har du nu gjort, Lise?" - "Jeg har købt det altsammen for guldspurvene ude i stalden," svarede hun, "men jeg har ikke taget noget af krukken, jeg lod bissekræmmerne selv gå ud og grave det op." - "Herregud, Lise," sagde Frits, hvordan er det dog, du bærer dig ad? Det var jo ikke guldspurve, men det pure guld, alt hvad vi ejede." - "Ja, lille Frits," svarede hun, "men det måtte du virkelig have sagt mig, ellers kunne jeg da ikke vide det."

Lise stod nu og tænkte sig lidt om, så sagde hun: "Hør, Frits, vi skal nok få vores guld igen. Lad os løbe efter tyvene." - "Ja, kom så," svarede Frits, "men lad os tage noget smør og ost med, så vi har noget at leve af på vejen." De begav sig nu af sted, og da Frits var raskest til bens, sakkede Lise agterud. "Det er en ren fordel," tænkte hun, "når vi så skal hjem er det mig, som har forspring." De kom nu til et bjerg, hvor der på begge sider af vejen var dybe hjulspor. "Nej, se bare, hvor de har revet og flået i den stakkels jord," tænkte Lise, "den bliver såmænd aldrig i sine levedage hel igen." Hun bukkede sig ned for at stryge smørret på hjulsporene, så hjulene kunne gå lettere, og derved faldt der en ost ud af hendes lomme og trillede ned ad bjerget. "Den vej går jeg ikke en gang til," tænkte hun, "det er bedst, en af de andre render ned efter den," og derpå tog hun en anden ost og kastede den ned ad bjerget. Men de kom ikke igen, og hun kastede da en tredie ost derned. "Måske holder de ikke så meget af at gå alene," tænke hun, og da heller ingen af de tre viste sig igen, rullede hun den fjerde ned til dem. "Det er noget løjerligt noget," tænkte hun, "men det kan jo være, at den sidste er faret vild." Til sidst blev hun gal i hovedet og kastede både den femte og den sjette derned, og så havde hun ikke flere. En tid lang blev hun stående og ventede, men da der stadig ikke kom nogen, tænkte hun: "I er gode at sende af sted efter døden, for I bliver så rart længe borte, men tror I, jeg gider stå og vente på jer. Nu går jeg, så kan I komme bagefter, I har yngre ben end jeg." Hun gik videre, og nogen tid efter nåede hun Frits, som stod og ventede på hende, fordi han gerne ville have noget at spise. "Lad mig nu få noget af det, du har med," sagde han, og hun rakte ham et stykke tørt brød. "Hvor er smørret og osten?" spurgte han. "Smørret har jeg såmænd smurt i hjulsporene, lille Frits," svarede hun, "men ostene kommer nok snart. Jeg tabte den ene, og så sendte jeg de andre af sted for at hente den." - "Det skulle du ikke have gjort, Lise," sagde han, "det er dog for galt at smøre smørret på landevejen og rulle ostene ned ad bjerget." - "Ja, det kunne jeg da virkelig ikke vide, Frits," svarede hun, "det måtte du da have sagt mig."

De spiste nu deres tørre brød. "Du har vel låset ordentligt inden du gik hjemmefra, Lise?" spurgte Frits. "Nej, det skulle du virkelig have sagt mig, lille Frits." - "Så er det bedst, du går hjem og gør det. Tag også noget mad med, så venter jeg på dig her." Lise begav sig på hjemvejen, mens hun tænkte: "Ost og brød smager ham vist ikke rigtig. Det er bedre jeg tager nogle tørrede æbler og noget eddike med." Da hun kom hjem låsede hun den øverste halvdør og tog den nederste på skulderen, fordi hun tænkte, at når døren var i sikkerhed måtte huset vel være godt forvaret. Hun gav sig god tid. "Så kan han jo hvile sig så meget desto længere," tænkte hun. Langt om længe nåede hun ham. "Der kan du se, hvad for en klog kone, du har," sagde hun, "nu kan du selv passe på huset." - "Herregud, hvad er det dog for en kone, jeg har," råbte han, "går hun ikke hen og tager døren af huset, så alle og enhver kan rende derind. Nu er det for sent at gå hjem igen, men du skal sandelig få lov til at slæbe den dør selv." - "Det skal jeg nok, lille Frits," svarede hun, "men æblerne og krukken med eddike er alt for tunge. Jeg hænger det på døren, så kan den bære det."

De gik nu ind i skoven og ledte efter tyvene, men fandt dem ikke, og da det blev mørkt, klatrede de op i et træ for at sove der om natten. Et øjeblik efter kom der et par af den slags fyre, som tager med, hvad der ikke vil følge med, og finder, hvad ingen har tabt. De satte sig lige under træet. Frits lod sig forsigtigt glide ned på den anden side og samlede nogle sten, som han ville slå tyvene ihjel med, men han kunne ikke ramme dem. "Nu er det nok snart morgen," råbte de, "blæsten ryster grankogler ned." Lise sad deroppe med døren på skulderen. Den var så tung, og da hun troede det var æblerne som var skyld deri, sagde hun til Frits: "Jeg bliver nødt til at kaste æblerne ned." - "Det må du ikke," svarede han, "så røber du os jo." - "Jamen, jeg kan ikke holde det ud længere," klynkede hun. "Nå så gør det da i pokkers skind og ben." Æblerne trillede nu ned mellem grenene og tyvene dernede sagde: "Fuglene taber nok noget." Døren blev imidlertid ved at være lige tung og Lise sagde lidt efter: "Jeg bliver nødt til at kaste eddiken ned." - "Det må du ikke," svarede han, "så røber du os jo." - "Jamen, jeg kan ikke holde det ud," sagde hun ynkeligt. "Nå, så gør det da for pokker." Da eddiken dryppede ned på tyvene sagde de: "Duggen falder nok allerede." - "Det skulle da vel ikke være døren, der er så tung," tænkte Lise, da det slet ikke hjalp. "Nu kaster jeg døren ned, Frits." - "Det må du virkelig ikke," svarede han, "du røber os jo." - "Jamen jeg kan slet ikke holde det ud," stønnede hun. "Ja så gør det da i djævelens navn." Det gav et ordentligt brag, da døren faldt ned, og tyvene for forfærdet op. "Det er fanden, der kommer efter os," råbte de og løb af sted af alle livsens kræfter og lod alle deres sager ligge. Da Frits og Lise klatrede ned af træet, fandt de alt deres guld og tog det med sig.

Da de kom hjem, sagde Frits: "Nu må du også være flittig og bestille noget, Lise." - "Ja, det skal jeg nok, lille Frits," svarede hun, "nu går jeg ud på marken og mejer korn." Da hun var kommet derud, tænkte hun: "Skal jeg nu spise, før jeg mejer, eller skal jeg sove, før jeg mejer? Det er vist bedst, jeg spiser først." Da hun havde spist, blev hun søvnig, og da hun begyndte at meje, kom hun halvt i søvne til at skære alle sine klæder itu, forklæde, skørt og særk. Da hun vågnede, lå hun der halvnøgen og kunne slet ikke hitte ud af det. "Er det mig, eller er det ikke mig," sagde hun, "nej, nej, det kan ikke være mig." Imidlertid faldt natten på, og hun løb da hjem, bankede på ruden og råbte: "Halløj, Frits, jeg ville gerne vide, om Lise er hjemme." - "Hun ligger derinde og sover," svarede han. "Nå, så er jeg allerede kommet hjem," tænkte hun og løb videre.

Lidt efter mødte hun nogle fyre, som var ude for at se at finde noget at stjæle. "Skal jeg hjælpe jer?" spurgte hun, og da tyvene tænkte, at hun måtte være kendt der, sagde de ja. Lise gik nu hen og stillede sig op udenfor et hus og råbte: "Halløj, hvad har I. Vi vil gerne stjæle." - "Det går aldrig godt," tænkte tyvene, og ønskede bare, de var af med hende igen. "Kan du gå ud og hente os nogle af de roer, der står henne på præstens mark," spurgte en af dem. Lise gik derud og bukkede sig ned og begyndte at hale roerne op, men hun var så doven, at hun ikke gad rette ryggen. I det samme kom en mand gående forbi. Han blev stående og så på hende og troede, det var fanden selv, som rodede omkring i roerne. Han løb nu af alle kræfter hen til præstegården og råbte: "Hr. pastor, hr. pastor, djævelen roder omkring ude i jeres roer." - "Gud forbarme sig," sagde præsten, "og jeg halter så jeg kan ikke engang gå ud og mane ham bort." - "Så skal jeg tage eder på ryggen," sagde manden og travede af sted med ham. Da de kom ud på marken rejste Lise sig netop. "Det er djævelen, det er djævelen," råbte præsten, og så løb de begge to, og af lutter angst løb præsten meget hurtigere på sit halte ben end manden på sine to raske.




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