なぞなぞ
昔、王様の息子がいて、世界を旅してみたいという望みを抱き、一人の忠実な従者だけ連れてでかけました。ある日大きな森に着きましたが、すっかり暗くなってしまったのに、宿もみつからず、どこで夜を過ごしたらよいかわかりませんでした。すると、一人の娘が小さな家にむかっていて、近づいてみるとその娘は若く美しいのがわかりました。王子さまは、その娘に話しかけて、「娘さん、私と従者があの小さい家に泊まれないだろうか。」と言いました。すると娘は悲しげな声で「
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グリム兄弟のほとんどテイルズ