悪魔の煤けた相棒

兵士はくびになって暮らしをたてるものがなく、どうしたらよいかわかりませんでした。それで森へ入って行きしばらく歩いていると、小人に出会いましたがその男は悪魔だとわかりました。小人は兵士に「どうしたのかね?とてもしょんぼりしているね。」と言いました。それで兵士は、「腹が減ってるのさ。だが、金がない。」と言いました。悪魔は言いました。「おれに雇われて仕えれば、一生食っていけるようにさせるぞ。七年仕えてそのあとは自由の身にしてやるよ。だが一つだ